おはぎと緑茶(一休館 相馬)

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ほこだて仏光堂がご提供する「FOR YOUプロジェクト」。
大切な方との思い出や感謝の気持ち、故人が生きてこられた証をほこだてのスタッフがオーダーメイドで心を込めて表現いたします。
参列されたすべての方の記憶に残るよう、
ご家族の想いに寄り添い、その方らしい最期のお別れを演出させていただきます。

施行までの進め方

「その人らしさ」にこだわり、
丁寧にヒアリングいたします。

大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。

ほこだて仏光堂からの気持ちです。

大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。

地元密着の葬祭会館だからこそ
きめ細やかな心配りで。

大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。

世界にひとつの特別なお見送り。
地域に密着した葬祭会館として、これまでに真心込めてお届けしてきた
「FOR YOUプロジェクト」のエピソードを紹介します。

一休館 相馬

おはぎと緑茶(一休館 相馬)

搬送・安置させて頂いたとき、自宅に駆け付けた親類の方に「昨日の夜、好物のおはぎを食べたら満足して寝て、朝起こしにいったら冷たくなって亡くなってた…」という話を喪主さんや故人の奥様が言っていたのを小耳に挟んで…
喪主様や喪主の奥様、お嫁さんたちから「わざわざ用意してくれたんですね!有難うございます。祭壇にお供えしようかと思ったのにどこにも売ってなくて見付けられなくて…。見付けてくれてたんだぁ。」と、大変喜んで頂けました。

一般葬 一休館 相馬
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


掬水苑 仙台南

ブルーインパルスのペーパークラフトとお花の種(掬水苑 仙台南)

ブルーインパルスが毎年見に行くほど好きだったそうです。メモリアルコーナーに飾る物ないのよねと話されていたので、ブルーインパルスの写真やペーパークラフトを作成し飾せていただきました。
またお花を種から育てるのが好きだったという事で花の種を用意させていただきました。
また、特に紫陽花など育てていたという事で造花のアレンジメントを飾らせていただきました。燃える素材のポットなのでお棺にもお入れできました。
(生花も探しましたが季節柄難しく断念しました)
「ありがとうございます!ブルーインパルスお棺に入れさせていただいてもいいですか?」と喜んでいただけました。

一日葬プラン 掬水苑 仙台南

掬水苑 仙台南

故人様の大好きだった「バナナ」

故人様は糖尿を患っており、食事制限があったり、晩年は点滴のみだったので好きだった食べ物は記憶にないと喪主様が仰っていた中、親戚の方が「バナナは毎日って言うくらい食べてたんじゃない?」とおっしゃっておりました。
本当はバナナ一房と思っていましたが、最近は売っている所が無くバラ売りの物になってしまいました。お別れの際に3分の1を半分にカットして故人様のお棺に皆さんでお入れ頂きました。シャイな喪主様も「俺も入れるか」とお母様のお棺に車椅子で近づきそっとバナナを手向けたのが印象的でした。

家族葬G 掬水苑 仙台南

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑 太白

コロナとご葬儀(掬水苑 太白)

ご遺族様よりお話を伺いました。
「昔の人は編み物も裁縫も料理も畑仕事と何でも出来て当たり前でしたよね。私が嫁ぐ時に、何も出来ない貴女を嫁に出すなんてこっちが恥ずかしいわと言われたものです。厳しい母でしたが、介護をしはじめてからとっても明るく歌も好きで楽しい母だったんだと気付きました。」
コロナ感染者の方でしたのでお別れの際に棺を開けられないため、何かよい飾りかたはないかと考えて真ん中に花を飾り両サイドにお手紙や納めて差し上げたい物を入れてもらうようにチュールで作ってみました。編んだものとお裁縫セットを入れてお渡ししたら「朝は早くから来てくれたり夜は遅くまで対応してくれて…いつこんなの作ってくれたの?ありがとうございます」と感謝の言葉を頂戴しました。

掬水苑 太白 家族葬
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑 太白

大好物と故人様の経歴表(掬水苑 太白)

喪主様とは、何度も打ち合わせを重ねていました。
喪主様は故人様の実弟にあたり、「実姉にはお世話になったから何かあったら面倒をみようと思っていました」とお話ししていました。
喪主様が故人様の経歴表作成していたので、それを見て「拡大して皆さんにお見せしましょう」とご提案しました。

そして故人様の好物をお供えして、経歴表も展示させていただきました。(写真では経歴表はカットしております。)
喪主様も喜んでくださいました。

掬水苑太白 一日葬G

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑 太白

甘いものが大好き(掬水苑 太白)

故人様は、「あんこや甘いものが大好きでした」と伺いました。
お団子やおはぎ、苺大福のほかにメッセージカードも展示いたしました。
ご家族様からは「お母さんの好きなものばっかりだね」とお言葉を頂戴いたしました。
お供えした和菓子はお別れの際にお包みして皆さんに納めていただきました。

会館にて、皆さんで集合写真を撮影して展示いたしました。
ご遺族様は「みんなで集まるのも久しぶりで、こうやって写真を撮ってもらって嬉しかったです」とのことでした。

掬水苑 太白 一般葬G
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑 太白

洋服のディスプレイともみじ(掬水苑 太白)

故人様は若くしてご逝去されました。ギリギリまで自宅に安置、遺族の皆さんで沢山の好物をお供えしていたのでそのまま会館に飾り、柩に納める洋服をディスプレイ展示いたしました。
出棺の際、喪主の奥様が「自宅に故人が植えたもみじの木があるので葉を柩に納めたいので持ってきてもいいですか?」と話されていて了承しました。自宅経由の出棺の際、停車し取りに行き、もみじの葉を火葬場にて納めて頂きました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

一休館 船岡

少年野球監督40年のメモリアルコーナー(一休館 船岡)

故人様は40年と、長く地元の少年野球の監督を務めていました。葬儀スタッフの私にとっても親戚でもあり、子供の頃の恩師にあたる方でした。
家にユニフォームや賞状などが沢山あるとの事だったのでメモリアルコーナーに飾りましょうとご提案しました。
モニター背景は地元の柴田球場の写真を使用しました。
ご遺族はもちろん、弔問のお客様にも大変喜んで頂きました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

一休館 船岡

大好きなお父さん ありがとう 心からの感謝をこめて(一休館 船岡)

お客様との打合せをしている中でお別れ葬の中でどんなことをしたいかの聞き取りを行っていました。その中で「お父さんがどんな人だったかのナレーションをしてもらえませんか?」とお話しがあったため、「私どもスタッフでよければ対応させて頂きます」とお応え致しました。
司会経験のあるスタッフに文章を作ってもらい、モニター前に飾るポエムを自作して、式の中でスライドを流しながらナレーションさせてもらいました。
お客様からは「良い文章を作ってもらってありがとうございます。大変だったんじゃない?」とお言葉を頂戴いたしました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑 太白

詩 (掬水苑 太白)

故人様は「いつもニコニコ笑っている人でした」ご兄弟がと話しておりました。
また「とてもかわいいひとだった」とご遺族の方々からお話をうかがいました。
すいとんが大好きだったとお聞きしたのですが、ご用意できず、遺影写真はいらないとのことでしたので
代わりになればと思い、スタッフより「詩」をご用意しました。

ひだまりのように暖かく 
めんこい笑顔の花を咲かせ
幸せを与え続けたお母さん
ありがとう・・

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑太白

ご家族様と一緒に納棺(掬水苑 太白)

ご遺族様からお話を伺った際に
「なにかしてあげようと思っても何もしてあげれなかった」とお話をされていました。
「よろしければご一緒に納棺しませんか」とお話しをしまして遺族様3人と一緒に納棺をしました。「よろしければ髪の毛を整えてあげませんか」と娘様にお話ししたところ「いいんですか」ほほ笑みながらくしで髪の毛をとかしてくださいました。
とても喜んでくださいました。

一休館 相馬

手作りオードブルとお酒(一休館 相馬)

「上品な食事の場が好きで、何でもよく食べる母でした。お酒も嗜む程度でしたが、そういう場の雰囲気が好きだったらしく、家族では勿論お友達ともよく出掛けていました」とお話を伺いましたので手作りのオードブルをご用意し葬儀の際お供えさせていただきました。

納棺の際、髪の毛にミントのヘアオイルをお付けしたら「あぁ良い香り…そう言えば、薄荷の飴よく食べてたなぁ」とボソッと仰っていたので、飴もご用意しました。
「母と食事に出掛けたのを思い出します。有難う」とお言葉を頂戴いたしました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

一休館 角田

愛車(一休館 角田)


若くして突然脳出血で亡くなってしまいました。亡くなる当日も仲間とツーリングに行ったそうです。自宅まで後200メートルで着くはずでしたが、突然病魔に襲われ帰らぬ人となってしまいました。最後に喋れない状態でも奥様に電話をかけたそうです、「死に目には会えなかったけど、最後、私に連絡をくれた事に、改めて愛されていたんだなぁって感じました。」喪主の奥様がお話しておりました。
葬儀担当者から「バイクを会館にかざりましょう」とご提案し、展示させていただきました。
奥様より「バイクを飾って、皆さんに私の知らない色々なお話を聞かせてもらえて本当良かったです」とお言葉をいただきました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


一休館 相馬

最後に食わせたかったなぁ(一休館 相馬)

「最後にブドウ食わせたなかったなぁ」
たまたまご遺族がお話をしているのが聞こえてしまいました。
そこでそのようなお話を聞こえてしまったのでブドウをご用意いたしました。
ご遺族の方は一目ブドウを見たときに全員驚かれていました。
「お母さんが最後に口にした言葉が、ブドウくえねでか?、だったんですよ。結局最後まで
食べさせてあげれなくて。亡くなってからブドウさがしてたんですけどもなくでですね。だからこれを
みて感動しちゃって…本当にありがとうね」と大変喜ばれました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑 仙台南

母への愛(掬水苑 仙台南)

救急車で運ばれてその日のうちに亡くなってしまい、自宅へ帰ることができなかった方でした。火葬場へ向かう際、せめてご自宅へと思い、ご自宅を経由してから火葬場へ向かいました。
サプライズということで赤いカーネーションのブーケを5束ご用意いたしました。
次男様より「かーちゃんにカーネーションあげたのは小学生以来だ」「たくさん迷惑をかけたけど嫁にもよくして貰って感謝している」とお話しされていました。
たくさん迷惑をかけたけど感謝しかないのお言葉から、ご主人様、ご子息四名分のカーネーションのブーケをご用意することにしました。
赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」です。
この花言葉を手向けていただく前に説明している際に、思わず自身の母と重なり涙が出そうになりました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑 仙台南

霊柩車(掬水苑 仙台南)

仙台空港の近くで蕎麦屋さんの営んでいる故人様でした。亡くなる直前までずっと「お店に立ちたい」とおっしゃっていたそうです。
名取市斎場に向かう途中にお店の前を経由しました。
その際徐行してクラクションを鳴らして通過いたしました。
ご家族様より「ありがとう」とお言葉を頂戴いたしました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

一休館 船岡

りんごジュース(一休館 船岡)

入院中にリンゴジュースが飲みたかったのですが、体が受け付けなくなってしまい飲むことが叶わなかったとお聞きしました。
スタッフが故人様専用のオリジナルラベルを作成し、青りんごとふじりんごジュースをご用意してお供えしました。
今回、火葬を先に行いましたので、通夜、葬儀の際にお供えし、1本はご自宅へお供えしていただくようにお渡ししました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

掬水苑太白

バースデーケーキ(掬水苑 太白)

葬儀当日が故人様101才の誕生日でした。○日の搬送直後に火葬場の空き状況がひっ迫している事を伝えると「○日が101才誕生日なのでなんとかその日に送ってやりたいのでお願いできますか?もうこの年まで頑張ってきたのでお祝いですね。」との事で、菩提寺様に即電話しその趣旨を説明し承諾を得ました。
バースデーケーキとして苺のショートケーキをお供え、出棺前には柩に納めて頂き、もう一つ13年前に亡くなったご主人と一緒に食べてもらおうとこちらも柩に納めました。都合の為、式当日の朝一にメモリアルコーナーの写真を預かることができ故人の各写真のエピソードを聴きながら準備、終了後にケーキをお供えしました。「ありがとう。じゃあここに飾りましょう!でも良く母が苺好きなの知ってましたね。母も喜んでこんでいると思います。」
その後も、千葉から来たひ孫さんたちのお供えやひ孫さんの1人が直筆でボードに感謝の言葉を記載、持ち込みDVDの皆様での鑑賞(秋田•乳頭温泉〜角館•武家屋敷への家族旅行)、ひ孫さんのフルート献奏など、故人の誕生日を祝う盛大なお見送りだったと思います。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。