父との記憶がよみがえるカップ焼きそばを サプライズで思い出コーナーに展示。

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ほこだて仏光堂がご提供する「FOR YOUプロジェクト」。
大切な方との思い出や感謝の気持ち、故人が生きてこられた証をほこだてのスタッフがオーダーメイドで心を込めて表現いたします。
参列されたすべての方の記憶に残るよう、
ご家族の想いに寄り添い、その方らしい最期のお別れを演出させていただきます。

施行までの進め方

「その人らしさ」にこだわり、
丁寧にヒアリングいたします。

大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。

ほこだて仏光堂からの気持ちです。

大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。

地元密着の葬祭会館だからこそ
きめ細やかな心配りで。

大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。

世界にひとつの特別なお見送り。
地域に密着した葬祭会館として、これまでに真心込めてお届けしてきた
「FOR YOUプロジェクト」のエピソードを紹介します。

一休館 角田

父との記憶がよみがえるカップ焼きそばを
サプライズで思い出コーナーに展示。

「父が出来る唯一の料理は、カップ焼きそば」と長男様が話されていたことをきっかけに、ロビー焼香所に思い出コーナーを設置。故人様ゆかりのゴルフクラブやご夫婦の写真を飾り、その中に出しゃばらないようにカップ焼きそばをお供えしました。通夜前、ご家族様がすぐに気が付き、悲しみの中にも笑顔で「父の大好きなカップ焼きそばだ」と言って驚かれていました。長男様は、「子どもの頃、夜や休日に近くの商店まで焼きそばを買いに行くお使いが楽しかったな」としみじみお話くださいました。

掬水苑 いずみ

身寄りのない故人様の旅立ちに
手作りの折り鶴やコットンフラワーを。

故人様はお身内の方がおらず、ご依頼いただきました施設の方も立ち合いが無かったため、会館スタッフ全員で折り鶴やコットンフラワーなどを折り、お菓子を供え、御焼香とお見送りをさせていただきました。

一休館 角田

奥様が詠まれた短歌の作品と
ご主人の絵画を展示。

故人様は生前、短歌を詠む歌人であったとお聞きしました。三冊の歌集を出版されていたとのことだったので、ご会葬の皆様に見ていただければと飾らせていただきました。また、作品集は喪主様であるご主人の趣味の絵画を表紙にされていたので、その絵も一緒に飾り、お越しくださった皆様が手に取り、自由に読んでいただけるようにしました。喪主挨拶では、ご主人が故人様の短歌を内容に織り交ぜながら気丈にお話しておられたことが印象に残っています。

掬水苑 いずみ

家族の思い出がたくさん詰まった
オリジナルのメモリアルコーナー。

奥様やお子様、お孫様などに優しく尽くしてくださったご主人。単身赴任で過ごしていた北海道には何度も家族で出かけ、道内の観光地はほとんど巡ったそうです。お酒が大好きで、特にビールがお好きだとお伺いしたので、当日はお酒やおつまみをお供えしました。また、思い出写真を持ち込んでいただき、ご主人の趣味だったというゴルフアイテムと一緒にメモリアルコーナーに飾りました。喪主様は「こんなにも沢山のことしていただいて…本当にありがとうございます」と喜んでいただけました。

一休館 角田

身なりに気を配られていた故人様へ
旅立ちにお化粧道具を添えて。

故人様は数え年で104歳でした。ご家族様から「100歳を越えるまでお化粧をしていました」「身なりをきちんとしていた母でした」とお聞きしたので、お柩のお顔の近くにお化粧道具を置かせていただきました。通夜は祭壇前に飾り、お別れの際にお柩の中にご家族からの寄せ書きとともにお入れし、お化粧道具をお持ちいただき、「いつまでもお美しく」という思いを込めました。お化粧道具をご用意することはサプライズでしたが、ご家族の皆様に喜んでいただけてよかったです。

掬水苑 仙台南

大好きな牛タンとビールをお供えし
ご家族やご親族の皆様も笑顔に。

生前は牛タンとビールが大好きだったという故人様の思い出をうかがい、ご用意させていただきました。ビールは喪主様みずから栓を抜き、コップへ注いでいただきました。「牛タンとビールがあってきっと喜んでるなあ〜」と、ご家族・ご親族の皆様が嬉しそうな顔をされていたことが印象に残っています。

一休館 角田

仕事も趣味も楽しんでいた故人様のため
美味しい日本酒を飾ってお見送り。

刑務所の刑務官を定年まで務められた故人様。真面目に仕事に邁進するかたわら、お酒と釣りも大好きだったとご家族からうかがいました。一時期は山を買い、池を作り、ニジマスを放流し釣りを楽しむ事もあったと言います。お酒好きだった故人様に喜んでいただけるよう、ワールドチャンピオンに輝いた日本酒をお正月らしい器で飾らせていただきました。枡はご家族からお借りしました。お供えをご覧になったご家族の皆様は「これ最高に嬉しいかも!」と感激しておられました。

掬水苑 いずみ

食べることが好きだったご主人。
入れ歯をつけ、おにぎりを握ってお供え。

奥様から「夫は入院中ミキサー食しか受けつけなくなってしまった。元気な時は好き嫌いなくたくさん食べていたのに…」というお話を聞きました。ご家族の希望で「ずっとつけていなかった入れ歯をつけてあげて欲しい」と納棺師にお願いしていたのですが、入れ歯をつけたのなら普通の食事も楽しめるのではと思い、当日に炊きたてのご飯でおにぎりを作らせていただきました。おにぎりは祭壇に飾り、お別れで棺に入れていただききました。ご家族様は「途中で食べてもらおう」と喜んでおられました。

掬水苑 いずみ

甘いもの好きの故人様のために
バレンタインデーにちなんだチョコレートケーキを。

食べることが大好きだった故人様。娘様は毎週水曜と土曜には美味しいものを持ってご実家に行き、故人様とお孫様で恵方巻きやシュークリームを召し上がっていたそうです。お通夜の日はちょうど土曜日。ご葬儀の日はバレンタインデー、ということでチョコレートケーキをお供えいたしました。喪主様からは「えぇっ?そんなことまでしてくれるの?きっと母も嬉しいと思います!」ご親戚の方からは「甘いの大好きだったのよね!すごく美味しそうに食べるのよー!」と、とても喜んでいただきました。

掬水苑 太白

ペアカップやサイフォンなどを飾り
ご夫婦のカフェ巡りの思い出を再現。

「主人は30代から病気を患っていましたが、2人で時間を作ってよくカフェ巡りをしていました」と奥様。若い頃から病と戦いながらも仕事をし、夫婦の時間、家族の時間を大切にしていた故人様。思い出の写真とともに2人で出掛けたカフェの雰囲気を作りたいと考え、ペアカップやサイフォンを準備。ご家族様からは「淹れたてのコーヒーの香りはいいね。ショートケーキが一番好きだったよね」と大変喜んでいただきました。息子様が誰よりも涙しておられて、偉大なお父様だったのだと感じました。

一休館 角田

生前の趣味だった大正琴を飾り
故人様との思い出があふれる展示スペースに。

「趣味で始めた大正琴がいつの間にか真剣に取り組んで、大会などにも参加していたのよ」琴伝流を習っていた故人様が、お元気な頃は角田から仙台の教室まで通っていたとお聞きし、楽器を会館に飾らせていただきました。喪主様に「皆さんの目にとまるところに飾っていただけてよかったです」「お客様より家族が見入ってしまったわ」と喜んでいただけました。また、お孫様が「昔、ばあさんに教えてもらったな~今でも弾けるかな?」と音を出されていたことも印象的です。

掬水苑 いずみ

生花を嗜まれていた故人様を思い、
季節のお花を飾ってお見送り。

「施設で昼食をとってゆっくりしていたのち…」。突然のお別れに、ご長男夫婦は深い悲しみに包まれていました。喪主様のお気持ちに寄り添い、「お花を育て、生け花を嗜んだり、編み物をしたり、美味しい料理を作ってくれたりと、何でもする母でした」と生前の故人様との思い出をうかがいました。そこで、花器と剣山を持参し、春のお花を生けて飾らせていただきました。喪主様から「まぁ素敵!いい香り!母も喜んでくれていると思います。ありがとう」と言っていただきました。

一休館 相馬

お酒好きのお父様のために
お酒とおつまみのセットをお供え。

「馬刺しとポテサラを食べながら、日本酒を飲んでいる父の姿が忘れられません」と娘様。葬儀当日はお父様が好まれていたお酒と「馬刺しポテサラ添え」をお供えしました。娘様は「忘れられない葬儀にしてくれてありがとうございました。父も喜んでいると思います」と喜んでいただけました。

掬水苑 太白

故人様へ生前に贈っていたという
思い出の深紅のバラを式場に。

生前の故人様へ、赤いバラを誕生日や記念日に贈っていたとお聞きし、赤いバラを式場内にあしらいました。喪主様に「この深紅色のバラ、これが好きだったんだよ。ありがとう」と言っていただきました。

掬水苑 仙台南

お母様が好きだった絵を飾り
手作りのお花を棺に。

お話をうかがう中で、「母は少女漫画が大好きで、晩年も絵を眺めては笑って読んでいたんです」と娘様2人が笑顔で仰っていたことが印象的でした。特に「キャンディ・キャンディ」の漫画が好きだったという故人様のため、よく眺めておられたという思い出の絵を飾り、お棺にはスタッフがお花紙で作った花や折り紙で折った花を入れて、華やかにお別れができるよう努めました。娘様からは「母のためにわざわざ作っていただいてありがとうございます」とのお言葉をいただきました。

掬水苑 いずみ

ご主人と巡ったお遍路の思い出を
お別れコーナーに展示。

ご主人とお遍路八十八ヶ所を歩いて回りたかったけれど、歩いて回る事ができず、「ふたりで歩きたかった」と強くおっしゃっていた奥様。棺にお納めするお写真や御朱印などをお預かりし、お別れコーナーに展示しました。結願の額は祭壇に飾り、礼状の背景をお遍路の風景にしました。展示をご覧になった奥様からは「棺に入れるだけだと思っていたのに、キレイに飾ってくれたのね。ありがとう」と仰っていただき、娘様からも「母がとても喜んでいました」と仰っていただきました。

掬水苑 いずみ

裁縫が好きだった故人様を思い
作品の展示スペースを用意。

生前裁縫がお好きだった故人様は、手提げや巾着など様々な作品を作っては周りの方に贈られていたそうです。喪主様より、葬儀の際に作品を会館に飾ってほしいと託されました。せっかくの素敵な作品を参列の方に見ていただきたく、展示スペースを手作りし、皆様に作品をご覧いただけるようにしました。また、これから先も裁縫を楽しんでいただきたいという思いから、縫い糸やレース等を詰めた裁縫セットを作成し、お棺に納めてそのまま火葬してお持ちいただけるようにしました。

掬水苑 太白

大好きなお寿司とおくずがけを
お供えし、故人様への思いに浸る。

ヒアリングを通して、故人様がお寿司を好まれていたこと、そして宮城の郷土料理「おくずかけ」が好きだったことを喪主様が思い出し、「懐かしい、美味しい、ご家庭伝統の味、一家の団欒」…など、故人様にまつわる様々な思い出をお話しくださいました。そこで、私たちはお寿司とおくずかけをご用意し、ForYouプロジェクトとしてお供えしました。お孫さんが隣で見ていて食べたくなった、美味しそうだったと語られ、ご家族皆さんも懐かしい気持ちに浸られ、感謝してくださいました。