施行までの進め方
「その人らしさ」にこだわり、
丁寧にヒアリングいたします。
大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。
ほこだて仏光堂からの気持ちです。
大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。
地元密着の葬祭会館だからこそ
きめ細やかな心配りで。
大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。
世界にひとつの特別なお見送り。
地域に密着した葬祭会館として、これまでに真心込めてお届けしてきた
「FOR YOUプロジェクト」のエピソードを紹介します。
生前の趣味だった大正琴を飾り
故人様との思い出があふれる展示スペースに。
「趣味で始めた大正琴がいつの間にか真剣に取り組んで、大会などにも参加していたのよ」琴伝流を習っていた故人様が、お元気な頃は角田から仙台の教室まで通っていたとお聞きし、楽器を会館に飾らせていただきました。喪主様に「皆さんの目にとまるところに飾っていただけてよかったです」「お客様より家族が見入ってしまったわ」と喜んでいただけました。また、お孫様が「昔、ばあさんに教えてもらったな~今でも弾けるかな?」と音を出されていたことも印象的です。
生花を嗜まれていた故人様を思い、
季節のお花を飾ってお見送り。
「施設で昼食をとってゆっくりしていたのち…」。突然のお別れに、ご長男夫婦は深い悲しみに包まれていました。喪主様のお気持ちに寄り添い、「お花を育て、生け花を嗜んだり、編み物をしたり、美味しい料理を作ってくれたりと、何でもする母でした」と生前の故人様との思い出をうかがいました。そこで、花器と剣山を持参し、春のお花を生けて飾らせていただきました。喪主様から「まぁ素敵!いい香り!母も喜んでくれていると思います。ありがとう」と言っていただきました。
お酒好きのお父様のために
お酒とおつまみのセットをお供え。
「馬刺しとポテサラを食べながら、日本酒を飲んでいる父の姿が忘れられません」と娘様。葬儀当日はお父様が好まれていたお酒と「馬刺しポテサラ添え」をお供えしました。娘様は「忘れられない葬儀にしてくれてありがとうございました。父も喜んでいると思います」と喜んでいただけました。
故人様へ生前に贈っていたという
思い出の深紅のバラを式場に。
生前の故人様へ、赤いバラを誕生日や記念日に贈っていたとお聞きし、赤いバラを式場内にあしらいました。喪主様に「この深紅色のバラ、これが好きだったんだよ。ありがとう」と言っていただきました。
お母様が好きだった絵を飾り
手作りのお花を棺に。
お話をうかがう中で、「母は少女漫画が大好きで、晩年も絵を眺めては笑って読んでいたんです」と娘様2人が笑顔で仰っていたことが印象的でした。特に「キャンディ・キャンディ」の漫画が好きだったという故人様のため、よく眺めておられたという思い出の絵を飾り、お棺にはスタッフがお花紙で作った花や折り紙で折った花を入れて、華やかにお別れができるよう努めました。娘様からは「母のためにわざわざ作っていただいてありがとうございます」とのお言葉をいただきました。
ご主人と巡ったお遍路の思い出を
お別れコーナーに展示。
ご主人とお遍路八十八ヶ所を歩いて回りたかったけれど、歩いて回る事ができず、「ふたりで歩きたかった」と強くおっしゃっていた奥様。棺にお納めするお写真や御朱印などをお預かりし、お別れコーナーに展示しました。結願の額は祭壇に飾り、礼状の背景をお遍路の風景にしました。展示をご覧になった奥様からは「棺に入れるだけだと思っていたのに、キレイに飾ってくれたのね。ありがとう」と仰っていただき、娘様からも「母がとても喜んでいました」と仰っていただきました。
裁縫が好きだった故人様を思い
作品の展示スペースを用意。
生前裁縫がお好きだった故人様は、手提げや巾着など様々な作品を作っては周りの方に贈られていたそうです。喪主様より、葬儀の際に作品を会館に飾ってほしいと託されました。せっかくの素敵な作品を参列の方に見ていただきたく、展示スペースを手作りし、皆様に作品をご覧いただけるようにしました。また、これから先も裁縫を楽しんでいただきたいという思いから、縫い糸やレース等を詰めた裁縫セットを作成し、お棺に納めてそのまま火葬してお持ちいただけるようにしました。