施行までの進め方
「その人らしさ」にこだわり、
丁寧にヒアリングいたします。
大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。
ほこだて仏光堂からの気持ちです。
大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。
地元密着の葬祭会館だからこそ
きめ細やかな心配りで。
大切な方への想いをゆっくりヒアリングをさせていただく時間は、スタッフが最も大事にしている部分です。「その人らしさ」にこだわり抜いた唯一無二の家族葬は、天国にいる大切な方にもきっと届くと思います。
世界にひとつの特別なお見送り。
地域に密着した葬祭会館として、これまでに真心込めてお届けしてきた
「FOR YOUプロジェクト」のエピソードを紹介します。
お店の看板(掬水苑 仙台南)
好きだったものなどあまりこれといってないなと言われていた中で、唯一ホルモン屋を去年2月まで50年間営んできたとの事でした。ネットで調べると結構でてくるよ地元じゃ有名なお店とのことでした。そこでお店の看板の写真をとりにいきサプライズで店の看板とネットの口コミなどから集めた写真を貼り出しました。
故人様がひとりできりもりしており、もう店はやめてしまうので最後にお店の雰囲気を式場に再現する事ができました。看板は段ボールで立体的にし本物そっくりにつくれました。
ご遺族様より「みんなすっげえ喜んでたよ!作ってくれてありがとう」とお言葉をいただきました。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
作品展示(一休館 相馬)
故人様は仕事終わりには焼酎をよく飲まれていたそうです。そしてその日の夕食がお刺身だとなお機嫌が良くなっていたそうです。
また故人様は囲碁や写真など多くの趣味を楽しまれていたとおききしました。故人様が生前撮影された作品を展示し、お気持ちですがお刺身と焼酎をご用意しお供えいたしました。
ご家族様より「こうやって写真を並べると親父は本当に楽しく生きてたんだよなぁ」としみじみとお話されていました。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
写真は展示作品になります。
末期のウィスキー(掬水苑 太白)
故人様は若いころからウィスキーを好んで飲んでいたそうですが、病気のためここ数年は控えていたそうです。
せっかくでしたので掬水苑でウィスキーをご用意し、お供えいたしました。
ご遺族様は、「ほらー、爺ちゃん最後に良かったね」「よって三途の川でおぼれないでね」と故人様に声をかけている姿がとても印象に残っています。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
オリジナルラベルの日本酒(掬水苑太白)
故人様は毎日お刺身を食べながら晩酌をするのが楽しみだったそうです。ですが、入院中は生ものは食べてダメと言われていたとのことで最後に食べさせてあげれませんでした。
ご葬儀の際、せっかくですのでお刺身をご用意し、日本酒のラベルもオリジナルで作成してお供えさせていただきました。
また、お別れの際に末期の日本酒をご家族様にしていただきました。
残りは自宅祭壇にお供えさせていただきました。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
湯灌(一休館 相馬)
故人様はご家族から是非お湯灌をお願いしたいと言われるほど生前はお風呂が好きでした。
入浴剤をよく使っていたとのことでしたのでご用意いたしました。
また仕事終わりによく焼酎を嗜まれていたそうです。
お通夜の際、喪主様に焼酎を注いでいただき、最後に一緒にお酒を召し上がっていただきました。
また、入浴剤もお別れの際にお棺の中にお供えいたしました。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
熱々の味噌ラーメン(掬水苑 南)
故人様は突然の難病を患い、闘病を続けていました。いつかはとご家族の方も思ってはいたようですが、こんなに突然違う病気で亡くなるとは思っていなかったようで、お電話をいただいた際には悲しみで涙を流しておられました。
ご葬儀の開式三十分前にテイクアウトの味噌ラーメンをドンぶりに移し替え、そのほかにも生麺タイプの袋麺をご用意してお供えさせていただきました。
ラーメンを買ってきました、棺に入れてあげてもいいですか?と確認をとり、袋麺はお棺に収めさせていただきました。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
栄泉堂のどら焼き(一休館 丸森)
丸森の栄泉堂のバターどら焼きとバター最中を食べさせてあげたかった。とご家族の方がぼそっとお話されていました。
すぐにこちらでご用意いたしました。
無くなる直前まで食べたいと言っていて、食べさせてあげられなかったから、お仏壇にお供えしようと思ってるんです。何気なく話しただけなのにこんなにしていただけるなんてありがとうございます。何かしてあげたかったけど、そんな余裕もなかったから嬉しいです。ありがとうございます。」とお言葉をいただきました。
お別れの際にもお棺に入れていただき、ご自宅にも飾っていただけるようお帰りの際にもお渡ししました。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
手紙 (一休館 相馬)
ご長男様が遠方よりお通夜に駆けつけてくださいました。その際、「棺になにをいれたら喜ぶのかわからないので、孫からの手紙を母に持たせてもいいですか?」とお別れの際に、お手紙を一緒におさめていただきました。
家族葬で喪主様のご意向でお供物などもお断りしていたそうです。ですので私共よりお気持ちですが、ミニブーケをご用意いたしました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
お茶とお煎餅(掬水苑 太白)
少し前のお話になりますが、春に亡くなられた方のご葬儀のお話になります。
喪主様のお話で優しくて明るく、お煎餅が大好きだったそうです。
ご家族様とは離れて生活されていましたので、最後にお花見の雰囲気でお別れしていただこうと思い、お茶と桜のお飾りをしました。
そしてお母様の大好きだったお煎餅も一緒にお供えさせていただきました。
手書きのメッセージも添えさせていただきました。
お酒、タバコ、おつまみ(掬水苑 南)
納棺の際に、「タバコ入れてもいいですか?いつもカートンで買うくらいの愛煙家だったのでー」というセリフがきっかけで改めて故人様が何を好んでいたのかお聞きしました。
そこで故人様はお酒とタバコが大好きだったとのことでしたので、お酒、タバコ、おつまみをご用意いたしました。
ご家族にお酒を注いでいただき、末期のお酒をしていただきました。
残ったお酒は、お通夜の晩にご家族と故人様とで召し上がっていただきました。
ゴルフばっかり(掬水苑 太白)
「ゴルフばっかりしていました」とお話を伺いました。
思い出のものをお飾りしてみませんか?と聞いたのですが、最初は気が進まなかったようでした。
何か形を作ったら気持ちも和らぐのではないかと思いゴルフボールを飾ってみました。
喪主様も最後には「父さんのパター持ってくれればよかったな」と故人様を偲ぶお話をされていました。
コーヒーと甘いもの(掬水苑 太白)
火葬式の打ち合わせの際、喪主様にお話を伺いました。
病院の帰りにお母様とコメダ珈琲に毎回行くくらいコーヒーと甘いものが好きだったそうです。
また甘いものはお団子が特に好きだったとのことでしたのでコーヒーとお団子などの和菓子をご用意させていただきました。
施設では看護師さんにお花の写真を用意して頂いたそうです。パッチワークはお母様の手作りです。靴は退院された際に履くためにご用意していたものでした。
手作りのパッチワークのところに喪主様自らお写真を並べてくださいました。
「うるせぇ」と言って(掬水苑 太白)
葬儀の際、「呑むなよ」と言っても隠れてお酒を飲むくらい日本酒が好きな父でしたと喪主様が話してくださいました。
おじいちゃんとおばあちゃんはとても仲が良いご夫婦でしたが、喧嘩もたくさんしていたそうです。
おじいちゃんはおばあちゃんに何か言われると「うるせぇ」と言っていたそうです。
おばあちゃんはおじいちゃんが亡くなった際に「うるせぇと言ってよ」泣いていたそうです。
お別れの際に末期の日本酒をご用意いたしました。
おばあちゃんは「たくさん呑んで…」と末期のお酒をしてくださいました。
日本酒はその後、ご自宅の祭壇にお供えさせていただきました。
缶酎ハイ飲みたい(まち葬)
先日火葬式でご葬儀をあげられた方のお話です。
もう出棺の直前というところで、ご親族の方が「そういえば缶酎ハイ飲みたいって言ってたな」とポソっとおっしゃっていました。
急いで事務所に戻り、缶酎ハイのパッケージを印刷してスタッフ総出でカットしました。
そしてご家族様にお棺に納めていただきました。
ご家族様には「よかったね!こんなにたくさん飲めるよ!」とても喜んでいただきました。
末期のコーラ(掬水苑 仙台南)
故人様の好物の甘い物、コーラやヨーグリーナをご葬儀の際お供えさせていただきました。
そして、メモリアルコーナーを設け、お別れの際は、末期の水ではなくて、末期のコーラとヨーグリナーナでお見送りいたしました。
また、お供えしたチョコなどの甘いお菓子も少量ながらお棺にいれさせていただきました。
小さなお子様もいらっしゃったので、式前にこれたべていいの??とご親族の方から質問があり、供養ですので是非どうぞ、とお伝えしました。
お菓子は、ご親族の方々も故人様といっしょにお菓子を召し上がっていただきました。
「うわーこういうの食べてたの。順義してくれてありがとうね」と喜んでいただきました。
故人様のコレクションと揚げ物たっぷり弁当(掬水苑 仙台太白)
故人様の趣味をお伺いしたところ、ミニカーを収集されていたそうです。
葬儀会館にお持ちして展示しましょうとご提案させていただきました。
喪主様は、子供みたいに思われることを不安に思われていたそうです。
ですが展示場を作成してご覧いただいたところ、こうやって並べてみるとちゃんとした趣味に見えるわね。ありがとう。とお言葉を頂きました。
他にも揚げ物のお弁当をよく食べていたとのことでしたので、様々な種類の揚げ物を紙皿に並べて揚げ物たっぷりお弁当をお供致しました。
最後はお棺に納めさせていただきました。
家族葬でのご葬儀でしたが、多くの方に故人様のコレクションをご覧いただきました。
葬儀会場 掬水苑 仙台南
写真はコレクション展示場のみです。
お餅(一休館 角田)
ご葬儀の打ち合わせの際、故人様が好きだったものを教えていただきました。
音楽は演歌が大好きだったこと、食べ物は甘いものとお餅が好きだったとお聞きしました。
ですが、生前はお餅は喉に詰まるからということでなかなか食べられなくなってしまったそうです。
そこで葬祭スタッフ一同で、ずんだと小豆を準備しました。そしてお餅を網で焼き、一緒にお供えすることにしました。
他にも好きだった大福などの甘い和菓子セットとお茶をご用意してお供えいたしました。
また、故人様がカラオケで好きだった曲を式場で流しました。
そしてお別れの際、お餅と大福をラップで包みお棺に入れてもらいました。
ご遺族の方は「大好きな餅だよ。口の近くに入れてやらないとね」と優しく声をかけられていたのがとても印象的でした。
組み木細工のメモリアアルコーナー(掬水苑 仙台南)
掬水苑仙台南にて生前、故人様は大工として働いていらっしゃいました。
ご自宅に打ち合わせでお邪魔した際に、故人様のたくさんの作品が飾られておりました。
打ち合わせの際こちらからご提案させていただき、作品をお借りし、葬儀会館で飾り展示コーナーを設けました。
ご葬儀の際、たくさんの参列者の方にメモリアルコーナーを見ていただくことができ、遺族様も大変喜んでおりました。
昔ながらのご自宅での葬儀ではこういった作品を展示することは難しかったと思います。最近は会館で葬儀をすることが増えております。このようなご提案ができるのも会館での葬儀だからこそだと考えております。